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【試乗記】平成24年式 スズキ パレットSW

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中古車は新車とは違い、まったく同じ状態の車はありません。厳密に言うと新車も同じではないのですが、それまでの走行や保存の状態でその個体差が大きく違うのが中古車です。
 
そういう意味で、とある中古車販売店の社長は「その中古車は世界に一台、出会いが大事」だと言っていました。確かにそうなのだろうと思います。
 
私もオープン2シーターのクルマを探し始めて既に一年以上が経過していますが、いまだ「コレ!」と言った出会いはありません。程度がイマイチだったり、これだったらと思ったクルマがオークションで予想以上の高値をつけて落札できないなどを繰り返しています。
 
今乗るクルマがない訳ではないですし、夏場は活発に探すことがないので焦ってはいないのですが、そろそろ出てこなければ今回は見送ることも考えないといけないかも知れません。縁がなければ無理に動いても良い結果にはならないとも考えていますので仕方がないところです。
 
これまでこのサイトではいくつかの新車の試乗レポートを記事にしてきました。かなり多くの方にアクセスを頂いておりますので需要があるのだと思います。しかし考えてみたら新車はディーラーでも試乗できますが、中古車はナンバーが付いていないこともありますから、なかなか試乗できなかったりもします。
 
そこで限られた車種にはなりますが、誰かのクルマに乗った際の感想を、中古車の購入を検討している方の参考になるようにレビュー記事として上げてみようと思い立ちました。この企画を継続できるかは分かりませんが、ちょっとやってみようと思います。
 
 
さて、最初のレビューは、知人が乗っている「スズキ パレット SW」です。
 
パレット1
ホワイトパールのボディカラーが私好みです。
 
どこかの中古車売り上げランキングで一番売れている「ダイハツ タント」の競合になる車種で、こちらも人気の高いクルマだと思います。しかしこのパレットは現行車種ではなく、2013年から現在のスペーシアにモデルチェンジしています。
 
今回試乗したパレットは、来年に最初の車検を迎える平成24年5月に新車で購入されたクルマで走行約1万5千キロくらい、元ヤン系のお母さんが乗っています。だからかは不明ですが、窓にカーテンが取り付けられていたり、車内の至る所にぬいぐるみ等が飾られています。
 
試乗したクルマのグレードは、持ち主に聞いても「分からない」ということなのであとで調べてみたら多分「リミテッドⅡ」ではないかと思います。この記事を参考に同型の車種を検討するようでしたら、装備も含めて現車をご確認頂きたいと思います。
 
試乗したクルマには、オートライト、本革巻きステアリング、インテリジェンスキーなどが付いていましたが、標準かどうかは不明です。持ち主が購入した一番の理由が、後部ドアが自動で開閉するスライドドアになっているところだそうで、それ以外には特にリクエストはなかったそうです。
 
パレット2
サイドビューです。後部座席には左右両席ともスライドドアで乗り降りできます。
 
軽自動車らしからぬ豪華な装備は最近では当たり前なのでしょうか、私には分かりません。車内も広いですし装備も快適なので、3〜4人くらいであれば家族で乗っても大丈夫そうです。
 
しかし家族で乗ることを考えたら動力性能が気になるところです。この試乗時は、おとな2人と中学生の女の子1人の3人が乗って移動していたのですが、まったくパワーがありません。
 
これには困ったもので、例えば交差点の右折時などを通常の感覚で発信しようとしても、まったく前に進んでくれない感覚です。これは3人乗車時だからかと思ったのですが、実は運転手のみで走行してもほとんど印象は変わりませんでした。
 
現行のスペーシアはそういった理由もあってターボ車が人気なのかも知れません。
 
このクルマに関しては動力性能に期待してはいけないと思います。しかし装備が豪華なのでそれ以外は快適です。前席はベンチシート式になっていますが、背もたれの部分で多少のホールド感を持たせている仕様で、収納式の肘置きも出せます。
 
パレット4
前席の写真を撮り忘れてしまいましたが、本革巻きステアリングにステアリングカバーを付けるというのは、私には理解が出来ませんw そして色々とある雑貨の中にある「ちっさいおっさん」が物凄く気になる私でした。
 
パレット5
リヤシートには座っていませんが、膝前のクリアランスもあり、問題はなさそうです。気になる方はナンバーが付いていなくても座ることは出来るはずですから、ご自身でご確認されたほうが良いかも知れません。
 
パレット3
リヤビューの全景を撮り忘れていました。多分多くの方がイメージする通りだと思います。
 
最後に気になる実走燃費ですが、これは運転する人によってすごく差があると思います。パワーを感じられないのでアクセルを多めに踏んでしまうと、それほど良い燃費にはなりませんし、緑のエコメーターを見ながら燃費走行に徹すればそれなりの燃費が実現できるかも知れません。
 
持ち主は、期待できなくなったので最近は測っていないと言っていましたが、彼女の運転で12〜13km/L(街中走行)だそうです。彼女のことを良く知る私としては、多分もう4〜5km/Lは稼げると思っていますが、それでもカタログ値や一般的に考えられているよりも燃費は良くないのかも知れません。
 
豪華な装備で電動リヤスライドドアなど、便利な機能が満載ですが、パワーが感じられなく燃費もあまり期待できないクルマだと思います。それでも良いクルマだとは感じましたので、割り切って乗る人向けのクルマだと思います。
 
 
それでは世界でたった1台との出会いを求めて、楽しいカーライフを送りましょう。
 
 
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